Graham Neubig aab818716e
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Co-authored-by: openhands <openhands@all-hands.dev>
2025-03-28 14:14:45 +00:00

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⬆️ アップグレードガイド

0.8.0 (2024-07-13)

重要な設定変更

このバージョンでは、バックエンドの設定にいくつかの重要な変更を導入しました。 OpenHandsをフロントエンドインターフェースWebインターフェースのみで使用していた場合、特に対応は必要ありません。

以下は、設定の重要な変更点のリストです。これらはmain.py経由でOpenHands CLIを使用しているユーザーにのみ適用されます。 詳細については、#2756を参照してください。

main.pyの--model-nameオプションの削除

--model-nameオプション(または-mは廃止されました。LLMの設定はconfig.tomlまたは環境変数で行う必要があります。

LLM設定グループは'llm'のサブグループである必要がある

0.8より前のバージョンでは、config.toml内のLLM設定に任意の名前を使用できました。例:

[gpt-4o]
model="gpt-4o"
api_key="<your_api_key>"

その後、CLI引数の--llm-configを使用して、名前で目的のLLM設定グループを指定できました。 これは機能しなくなりました。代わりに、設定グループはllmグループの下にある必要があります。例:

[llm.gpt-4o]
model="gpt-4o"
api_key="<your_api_key>"

llmという名前の設定グループがある場合は、変更する必要はありません。デフォルトのLLM設定グループとして使用されます。

'agent'グループには'name'フィールドが含まれなくなった

0.8より前のバージョンでは、以下のようなagentという名前の設定グループがあってもなくてもよかったです:

[agent]
name="CodeActAgent"
memory_max_threads=2

nameフィールドは削除されたことに注意してください。代わりに、coreグループの下にdefault_agentフィールドを置く必要があります。例:

[core]
# その他の設定
default_agent='CodeActAgent'

[agent]
llm_config='llm'
memory_max_threads=2

[agent.CodeActAgent]
llm_config='gpt-4o'

llmサブグループと同様に、agentサブグループも定義できることに注意してください。 さらに、エージェントを特定のLLM設定グループに関連付けることができます。 詳細については、config.template.tomlの例を参照してください。